* お気づきかもしれませんが、ハイメモリのインスタンス タイプでは価格差が縮まっています。AWS の場合、この種のインスタンスでは CPU に対する RAM の比率が特に高いので、GCP の比較インスタンスでは 2 コアではなく 4 コアのものを使っています。それでもまだ 15% も安いのです。
料金の値下げは一見魅力的に映りますが、Amazon の価格モデルの詳細を調べてみると、意外な問題点が出てきます。契約に囲い込まれてしまって新しい料金が適用されないとか、ニーズに合わなくなったインスタンスに縛り付けられているといった顧客たちの不満がよく聞こえてきます。
私たち Google は、できるかぎり顧客にとって有利で柔軟なものになるように、Google Cloud Platform の料金体系を設計しています。使用前に料金、マシン クラス、地域について長期契約する必要はありません。
もともとのカタログ記載価格が安く、Sustained Usage Discounts があり、前払い契約による囲い込みがないうえに課金が分単位になっています。また、プリエンプティブル VM やカスタム マシン タイプがあるため、業界内で他に類を見ないほど料金構造がお客様にとって有利になっています。
2016 年にアプリケーションを構築し、ホスティングすべきクラウド プロバイダーを検討する場合は、私たちの
TCO Tool をお試しください。
開発インスタンスと本番インスタンスの異なる組み合わせや環境の違いに応じて、クラウドにホスティングされる現実のアプリケーションの総コストがどのように変化するかを確かめましょう。そして、必ず競合他社と比較してください。
あけましておめでとうございます!
- Posted by Miles Ward, Global Head of Solutions, Google Cloud Platform
0 件のコメント :
コメントを投稿