* この投稿は米国時間 9 月 6 日、Senior Lead Technical Writer である Jim Travis によって投稿されたもの(投稿はこちら)の抄訳です。
でも、これだけ多数の製品やサービスがあると、どれが自分固有のニーズに適しているかを判断するのが難しいこともあるでしょう。そうしたユーザーがウェブ ホスティングの選択肢の全体像を理解することを助けるため、私たち Google は先ごろ、“Serving Websites” という新しいガイドを公開しました。
このガイドでは、対象となるユーザーがすでにサイトを運用しているか、あるいは LAMP スタックの使い方や静的ページのホスティングなど、特定のテクノロジーのセットについて理解していることを前提にしています。
このガイドでは主に、以下の 4 つの選択肢を扱っています。
選択肢
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製品
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概要
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Google Cloud Storage
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Cloud storage バケットから静的ウェブ ページやアセットを配信します。これは GCP 上で最もシンプルな選択肢であり、余分な労力なしで自動的にスケーリングを行えます。
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Google Compute Engine
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独自のウェブ ホスティング スタックのインストール、設定、管理を行います。あらゆるコンポーネントを自分でコントロールできますが、すべてを稼働させ続ける責任も自分にあります。また、ロード バランシングやスケーラビリティを提供する方法を、さまざまな選択肢から選んで決める必要もあります。
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Google Container Engine
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コンテナ技術を利用してコードの依存関係をパッケージ化し、デプロイメントを容易にします。そして、Container Engine を利用してコンテナのクラスタを管理します。
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マネージド プラットフォーム |
Google App Engine
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コードだけに集中して App Engine にデプロイし、システムの管理は Google に任せます。
使用できる言語とランタイムが決まっている
standard environment と、選択肢は多いが自分で管理する必要のある flexible environment から選べます。
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ガイドでは、この各選択肢について、スケーラビリティ、ロード バランシング、DevOps、ロギング、モニタリングに関する情報を提供しています。
この記事が皆さんのお役に立ち、GCP を楽しく学ぶことを後押ししてくれることを願っています。みなさんの感想をお聞かせください。そして、ぜひ無料トライアルにサインアップしてください!
- Posted by Jim Travis, Senior Lead Technical Writer
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