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Google Cloud

CloudEndure と共同で GCP への VM 移行サービスを無償提供

2017年3月29日
Google Cloud Japan Team

大規模なお客様とお会いすると、長年にわたってオンプレミス環境のツールやアプリケーションに投資し、管理されていることがよくわかります。それらの多くは現在もミッション クリティカルな業務に使われています。そうしたお客様などから多く寄せられる質問の 1 つは、「現有の人材と技術を使ってクラウドに移行し、コストやパフォーマンス、イノベーションのメリットを得るにはどうすればよいか」です。

私たちは、お客様がクラウドにシームレスに移行できるように努めています。移行プロセスを容易にするため、クラウドへの移行とディザスタ リカバリの支援を手がける CloudEndure と協力し、Google Cloud Platform(GCP)のお客様向けにセルフサービス移行ツールの無償提供を開始しました。

この VM Migration Service を利用すれば、お客様は仮想マシンや物理サーバーを既存の環境(ソース マシンがオンプレミスにあるかクラウドにあるかを問わず)から GCP に、ほぼダウンタイムなしで、業務をほとんど中断させることなく移行できます。

なお、このサービスは無償で提供されますが、作成されたマシンの料金や、移行のオーケストレーションを行う一時的なヘルパー インスタンスの料金が発生する可能性があります。

CloudEndure の新しい移行サービスの使い方に関するチュートリアルをこちらに用意しました。また、このソリューションのメリットを漏れなく解説したウェビナーも公開しました。ぜひご覧ください!

* この投稿は米国時間 3 月 1 日、Google Cloud Platform の Product Manager である Brian Stark によって投稿されたもの(投稿はこちら)の抄訳です。

- By Brian Stark, Product Manager, Google Cloud Platform

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